子供服・ベビー服

子育て・節約 In アメリカ 

~英語も頑張るぞ!~



 

* 生後 0 ~ 2 ヶ月


   出産後48時間以内
に退院というのが私のいた病院の方針でした。
  それから母が手伝いに来てくれるまでに約1週間
  本当に大変でした。

    わからないことづくしで、げっぷ がとまらないだけでダーリンと二人でパニックになりました。
  一番の問題はダーリンがベジタリアン なこと。
  私のご飯を作れないどころか、魚や肉がのったお皿も洗えないとかいいます。
  そんなこといっている場合ではなくて、こんな時ぐらいやってよと思いながら、
  宗教上のことだから口には出せません。
  ってこんな公共の電波の上で堂々と愚痴っていますが。。。(^。^)
   出産する前におにぎりや冷凍保存できるおかずを作って冷凍させて置いたので、それをチンして
 食べていました。何度か近くに住む日本人の方が煮物を差し入れに来てくださいました。
 本当に感謝でした。

    ただただ、エミタンを見ているだけで 幸せ そんな毎日でした。
  この頃のエミタンはほとんど寝ていました。
  でも夜中になるとなぜかなかなか寝てくれません。
  ソファーで授乳をしながら良く二人で寝てました。
 

   2月9日。母が到着!
 家にきたとたん、かわいい、かわいい の連発です。
 うれしそうにずっとエミタンを抱いててくれました。
 これから2週間は母にどっぷりと甘えました。

    オムツを替えるのも、沐浴も、たまに母乳の合間にミルクを作ってあげるのも母がしてくれました。
 家事ももちろん全部してくれました。
 本当に助かりました。
  そしてわからないことがあってもすぐに聞けて的確な答えが返ってくる、こんなに
 心強いことはありません。
 エミタンは私よりも母になついているようでした(-。-;)
 どっちが本当の母がわかっていたのかな?
 ひょっとしたらこっちはお世話をしてくれるママこっちはおっぱいをくれるママ とか
 おもっていたかも。。。
 沐浴の仕方やミルクのあげ方、いろんなことを母から教えてもらった。
 本当に感謝です。ありがとうね。


   とうとう、母が帰国する時がやってきました。
 本当に早い2週間でした。
 でも外国で一人ママをやっていく自信が少しつきました。
 初海外旅行に、一人でしかも乗継までして手伝いに来てくれた母には本当に感謝しています。
 
   母が帰ったと同時にダーリンは転職
  (転職は出産前にはもう決まっていました。)
  今まで10時ごろに出勤してたのに転職したとたん、 6時半 に家を出て、しかもお弁当を
  持っていくようになりました。
  ベジタリアンのお弁当って。。。。
  また悩みが増えました。(^。^;;)
  野菜だけのサンドイッチはいやがるし、インドのカレーは周りの人に嫌がられるとかいって
 持っていくのを嫌がります。
  出産から約1ヶ月たって体はだいぶ楽になったけど、やっぱりまだ本調子ではありませんでした。


  ~この頃の私の生活~

    朝、4時半・・・起床、授乳
    → 5時半・・・ダーリンのお弁当つくり・朝ごはんつくり
    → 6時・・・パパが気になってエミタンは起きる
    → 6時半・・・パパ出勤
    → 7時・・・エミタンを抱っこしながらソファーで二人で寝る
    → 10時・・・授乳
    → 12時・・・授乳
    → 12時半・・・ランチ
    → 2時・・・授乳
    → 5時・・・授乳
    → 5時半・・・夕食つくり
    → 7時・・・ダーリン帰宅
    → 7時半・・・夕食
    → 8時・・・ダーリン、エミタンと遊ぶ(その間に私はシャワー)
    → 8時半・・・ダーリン、家で仕事をする
    → 9時・・・授乳
    → 2時・・・授乳

    今思い出してみてもハードな毎日でした。
  でも2ヵ月半ぐらいすると体も赤ちゃんの世話も本当に楽になります。
  この時期のお母さん、頑張ばって。
 今は信じられないかもしれませんが急に、赤ちゃんはまとめて寝てくれるようになり、
 時間もだんだん規則的になってきます。後約2ヶ月が山場です。


    生後1ヶ月 がたちました。
  順調に元気に育ってます。
  体重が少し減っていたので
1ヶ月のときに検診 がありました。
 (アメリカは基本的に何もなければ、退院後2ヶ月まで定期検診はありません。
  でもエミタンは黄疸や体重が減少していたために何度か検診を受けています。)
  何も異常はないということでした。

    ただ母乳の出が足りてない ようでミルクを同時に上げるように指導されました。
  母親としてはなんだかショックです。
  でも栄養が足りないなら仕方がない!と思い、母乳とミルクを併用することにしました。
  ここでもダーリンは配合を間違って万が一が合ったら困るからと言って一度もミルクを作ったことが
  ありません。それってただの
育児拒否 だよ!!と内心思っています。

    インドではあまり男性が赤ちゃんのお世話をすることはないみたいです。
  身分の差が激しい国なので、普通に何人ものメイド さんがいるところで育った彼からすると、
  我が子であっても下の世話をするとか、ご飯を作るとか考えられないみたいです。
 おーい、ここはアメリカだぞー!!(なんてネットで言ってもねえ。。)
 
    日本人からは考えられませんが、彼の家には専属のコックが何人かいるそうです。
 そして掃除する人や買い物する人、いろいろ仕事によっていろんなメイドがいるそうです。
  彼はけして、大金持ちの家の子供ではありません。
 一般より少し裕福っていうだけでそんな生活らしいです。


    話を戻しまーす。
  3月3日。初節句です。
  といってもここはアメリカ。
  でもやっぱりひな祭りやってあげた-い!

    母と義理の妹(兄の奥さんだから姉?でも年は私より下なんだよね。まあ、どっちでもいいか。)が
 それぞれ陶器の小さな可愛いお雛さんを日本から送ってくれました。
  雛あられや飾りも送ってくれました。
  知り合いの近くに住む日本人の方からもチラシズシと雛あられの差し入れをいただきました。
  産後約1ヶ月だったのであまり盛大には出来なかったけど、桜餅やその他いろいろ作りました。
  エミタンはずっと寝てた。
  でもきっとその日の写真を大きくなったときに見て、喜んでくれるはず!!

   話は変わりますが、エミタンには必殺技があります。
  それはウ○チを飛ばすことです。
  男の子がおしっこを飛ばすと言うのはよく聞きますが、女の子がウOチを
 飛ばすなんて聞いたことがない!!

    でも実際何度もされました。そう、ウOチをかけられました。 ヒヤー です。
  夜中、寝むたまなこでオムツを替えているとき、その時間を狙うように何度もされてしまいました。
  思わず、悲鳴をあげてしまいます。。。。
  ダーリンは相変わらず、そんなこをも知りません。
  どこかの本で読んだのですが、男の人は赤ちゃんの泣き声が寝ているときはあまり
 聞こえないらしいです。女の人は逆に敏感に目が覚めるように体が出来ているそうです。

    おしっこやウOチをする前に30分から1時間ぐらいいつもうー、うー ってうなり声をあげて
 頑張っていることが多かったです。
  これは赤ちゃんの臓器がまだ完全に出来ていないために、赤ちゃんによっては苦しくって
 うなることがあるそうです。
  でも余り気にすることはないようです。3ヶ月前までには自然となくなるみたいです。

    母乳とミルクをおいしそうにごくごく飲んでくれます。
  赤ちゃんが一番可愛い顔をするのは母乳を飲んでいる ときだと私は思います。
  この一番可愛い顔を見れるのは母親の特権
  いつも幸せいっぱいで授乳をしていました。

    生後1ヶ月半のとき、お風呂上りに白湯を飲ませてみました。
  初めはびっくりした顔をしていたけど、その後おいしそうにごくごく飲んでいた。

   あーあー、うーうーとなん語を話すようになった。
  この頃から昼間おきて、夜は長く寝るようになってきた。かなり助かる。

   ベランダで日光浴デビューを3月10日にしました。
 それから数日後にはスーパーに初めて買い物に行ったりしました。
 エミタンは外が大好きでいつも上を飛んでいる鳥や大きな木を見て楽しそう。

   3月26日、手をグーにして口に入れてる。
 エミタン式、おしゃぶりデビュー !!
 必死な顔して手を食べてるエミタンがかわいい。




 

                                                           


私もこの頃は何もするのも不安でした。

新米ママさんの皆さん、すべてが初めてで不安も多いですが、赤ちゃんと共に頑張りましょう。




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更新日:2005年8月28日
 


 

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