子育て・節約　Ｉｎ　アメリカ

～　英語も頑張るぞ！　～



 

　*　離乳食の基本をチェック！　


 

*　完　了　期

１歳から１歳３ヶ月ぐらいの時期。

ほとんどの赤ちゃんは母乳やミルクから卒業し、栄養をほぼご飯から取るようになります。

大人とほぼ同じ物が食べられるようになります。

ただ、まだ固さは大人のものより柔らかめ、味は薄味を心がけましょう。

添加物の多い食品や市販のおやつはできるだけ与えないようにしましょう。



 

★どんなものをどれくらい与えればいいの？


　　　赤ちゃんによってかなり食べる量の差がでてきます。
　 目安は赤ちゃん茶碗２～３杯 程度。
　 飲み物を飲みすぎると食べない子供も出てくるので飲ませすぎには注意。
　 でも夏場は水分補給に心がけてください。
　 赤ちゃんはすぐに脱水症状を起こします。
　 外出するときはいつも飲み物を持参しましょう。
　
　　　刺激の強い香辛料や、塩分、油の多いもの、生ものなどは避けましょう。
　 もちやナッツ類なども与えるのはまだ早いです。
　 この時期は、手掴み食べ ができるメニューを積極的に取り入れましょう。
　 またフォークやスプーンで赤ちゃんがすくいやすいものを作ってあげ自分で食べる練習をしましょう。
　 足りない栄養はおやつの時間に補うようにしましょう。
　 おやつは市販のものではなくできるだけ、乳製品、おにぎり、果物などをあげましょう。




★ このころの目標!!

　　　 ３回の食事＋１，２回のおやつで必要な栄養がすべて取れるようにしましょう。
　 手掴み食べを積極的にさせてあげる。
　 そしてフォークやスプーンの練習 もスターとさせましょう。
　 哺乳瓶は１歳半をめどに卒業できるようにしましょう。





★ 牛乳・ミルクの与える量

 　　　目安としては１日３００～４００ｍｌ程度の牛乳またはミルクを与える。
　まだお茶代わりというのではなくてあくまで栄養の補助として。
　のどが渇いているときにあげすぎるとお腹がいっぱいになり次のご飯が食べられなくなります。




 


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



やっと完了期です。本当にお疲れ様でした。

そしてこれからも栄養満点でおいしいものをお子さんに作ってあげてください。

アメリカで生活されている方は日本にいる方よりも外食が多い傾向があるみたいです。

しかもアメリカの外食はかなり高カロリー、外食前後の食事には特に

野菜中心のものをおすすめします。





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更新日：2005年8月28日
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