子育て・節約 In アメリカ

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 * 離乳食の基本をチェック! 


* 前 期

離乳食がいよいよスタート!

日本では 満5ヶ月を目安にスタートします。

アメリカでは4ヶ月か6ヶ月検診のときに赤ちゃんの口の状態を見てドクターがそろそろ離乳食を

始めていいよといってくれます。

日本の離乳食ですすめる場合はドクターに確認してください。

私の場合は説明するとそれでOK、といってくださいました。

試してみて、赤ちゃんが食べたがらないようならば、2,3日中断して、

少し時間をおいてからまた再チャレンジしてね。



どんなものをどれくらい与えればいいの?


   初めは、アレルギーを起こしにくい、穀物やイモ類野菜を選び、 ポタージュ状にして与えます。
  スプーンを傾けるとぽたぽたと落ちるぐらいが目安。
  初めての食べ物をあげるときは 1さじ(赤ちゃん用スプーン)からあげ、
様子を見ながら次の日には2さじ、3日目も2さじと、2日に1さじずつ増やし、
1週間たてば赤ちゃんが食べるだけ上げてOK。

  離乳食を始めて1ヶ月ぐらいたったら水分を減らして べたべた状に調理する。
  豆腐やヨーグルトなど種類も少しずつ増やしていく。
  このころの赤ちゃんの食べる量はかなり個人差があるみたいです。
  昨日はおいしそうに食べたのに今日は同じものを嫌がると言うこともあります。



このころの目標!!

    初めはトロトロのポタージュ状のものを ゴックンと飲めるようになることが目標
  初めの 1ヶ月は1日1回
  ほぼ決まった時間に離乳食を食べる習慣付けをする。
  初めて1ヶ月ぐらいしたら初めのころよりも少し水分を減らした状態のものをゴックンできるように
 することが目標。

  食べられる食材を少しずつ増やしていく。
  バランスよく食べ物を組み合わせるようにする。



母乳やミルクと離乳食の割合

    離乳食の後はほしがるだけ 充分に母乳(ミルク)をあげて下さい。
  飲む量が減る赤ちゃんもいれば今までと同じ量飲む赤ちゃんもいます。
 離乳食以外のときの授乳は今までどうり にする。
  一時的に授乳の量が減る赤ちゃんもいるみたいです。




1日に何回、いつ与えるの?

    授乳の1回を与えます
  赤ちゃんの機嫌がよく、お母さんが準備しやすいときを選んで下さい。
  私はランチの前にしました。
  離乳食を始めて1ヶ月たち、赤ちゃんもだんだん慣れてきたら
  2回食にすすめてOK。
  午前中と午後に1回ずつが理想的。
  食べる量が増えない赤ちゃんも2回食に進めてOK。
  食べることに慣れるのが目標。




調理の仕方

   素材をゆでるなどして加熱し、柔らかくしてから、すり鉢なのでよくすりつぶす
  初めのうちはさらに滑らかにするために、その後裏ごしをする。
  食べやすいように白湯やスープ、ミルクなどを加えてのばす。
  この時期は味つけは必要なし。
  白身などはすりつぶしてから水溶き片栗粉などでとろみを付けると食べやすい。





10倍かゆの作り方

   米:水=1:10

   で鍋にいれ柔らかくたく
  すり鉢ですりつぶして滑らかにする。
 おもゆ 重湯か白湯をくわえてトロトロにする。
  出来上がり



                                                              


初めのことでわからないことだらけですよね。

赤ちゃんもお母さんも初めてづくし、でもお互いに手探りのなか頑張りましょう。



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更新日:2005年8月28日


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